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※この旋律は全体に波打っていますが、AとBの関連を理解することで、メロディに柱の存在が感じられるようになりましたか。

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竹内淳の…やわらか音楽分析

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<注意!>

※ただし、これを「緊張感」につながると見なすかどうかは、判断の分かれる   

ところです。「トロイカ」と異なり下行形であるため、収まろうとする力も働くからです。音楽は生きているものなので、常に何かの原則に当てはまるというものではありません。かといって、分析が意味をなさないということでは決してないですが、音楽の場合、「法則」のような厳密で例外のないものは少ないと言えるでしょう。

ですから、ここでも「例外」に触れておく必要があります。これまで見たように、音程の水平距離の差が緊張感の違いとなって現れることは分かりましたが、実は「2音間が同じ音同士で水平距離が変わる」というのは、ともすれば「余り大きな変化となっては現れにくい」という現象にもつながり易いのです。

例外

下記の曲はS和音(IV、II等のサブドミナント和音)がm1とm1’の2ヶ所に出て来て、まさにそこに水平距離の異なる4度音程が使われるのですが、m1が若干、よりゆったりしている印象があるという以外、歌い方にそれほど違いが出てくるとは思えません。実際、内田光子も、アンドレイ・ピサレフも、エッシェンバッハも、「水平距離の差異」を弾き分けてはいません。それは2ヶ所とも、和声的に肝心なところで使われるS和音に、どうしてもかなりの重さをかけてしまうため、水平距離の差異としては聞かせにくいからでしょう。

答
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次のメロディは、スウェーデン民謡「小さなうしかい」です。このどこかに、上記「トロイカ」と同じような「高度な」水平距離の圧縮が行われています。探してみましょう。

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竹内淳

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ホーム>メロディの圧縮

  13)メロディの圧縮

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竹内淳

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さらに別の例で見てみましょう。
 
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次の2曲ではメロディの圧縮はどのように行われていますか。

竹内淳

竹内淳

メロディに何度か現れるある特定の音程に注目し、その音程を生じさせる2音間で水平距離が変わる場合を考えましょう。

ステップ12音間の音が同じ場合

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